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2008年9月21日 - 2008年9月27日

~最終回~

狼人間てさ、満月の夜に狼に変身するって言うだろ?

あれは、人間の70%以上が水分で出来ているから

満月の輝きに体内の水分が反応して興奮するからなんだって。

どうして水分が多いと、反応するのかって?

それは俺にもわからないけど・・・・・

でも神秘的な話だと思う。

今、俺はそんなカンジ。

そして雨音も俺と同じキモチだと思う。

俺と雨音は息を荒げながら、お互いの舌を絡ませていた。

もう、どうなってもいい。

兄弟だから気持ち悪いなんてひとつも思わない。

だって、昨日までセックスしてた関係で、いきなり

実はお前たちは兄弟なんだとか言われたって、

見方は変われない。

たとえ地球が滅亡して、この世が終わったとしても、

俺たちはずっと、「俺たち」のままなんだよ。

「雨音・・・俺、キミが姉さんだとしても・・・好きな気持ちは

変わらない・・。」

「・・・私も・・・。でも・・・。」

「でも?」

「でも・・・今日でこういうの、最後にしよう?」

「・・・え・・・。」

「私、北海道に引っ越すことにした。もう決めたことなの。」

北海道って!!??

そんな遠くに・・・・・?

「引越したら住所教えるから・・・。」

「・・・・・・雨音・・・。」

俺は雨音の体をまじまじと見つめ、目に焼き付けようと思った。

白い肌。

長い腕。

いつもいい香りが漂う髪。

とがった爪。

全部好きだよ、愛してた。

「雨音!!」

俺は雨音のすべてを愛撫して、そっと雨音の中に入っていった。

「・・・・あっ・・・・!」

「雨音の声・・・好きだった。」

俺は激しく腰を動かした。

「だ・・・だめっ!!」

「中で・・・・中で出したい・・・・・。」

「ダメよ。それは絶対ありえないことでしょ?私たち、

血が繋がっているのよ?」

「・・・・だよね・・・・。冗談だよ・・・。」

・・・・・俺は、雨音の腹の上に、もう二度と雨音に見せることのない、

白い液体を大量に出した。

「・・・・・ずっと抱いていて?抱いて眠らせて・・・?」

雨音が子供みたいに泣きながら囁いた。

「うん・・・。俺もそうしたい。」

朝を迎えた。

俺は一日で回復し、退院することが出来た。

「じゃ、行くね?」

「ああ。空港まで見送りはしないよ?」

「大丈夫!私たちは離れていても平気なんだもの。」

「え?どうして?」

雨音は満面の笑みで振り返ると、

「だって私たち、同じ血がかよっているんだもの。

離れていたって、いつも一緒よ。」

雨音!!!!!

最高のつよがりをありがとう。

そして、また会えると信じている。

だって、俺たちは兄弟なのだから・・・。

血の繋がった、兄弟なのだから・・・。

月日はたち、俺と真美は復活し、真美が妊娠した。

いそいで籍を入れ、式は挙げない予定だったが

真美の親戚がどうしても って言うから、

今はその準備で毎日忙しく過ごしている。

「なあ、真美。招待状、これで最後か?」

「・・・ハルくん、一番大切な人、忘れてない?」

「え・・・?」

「雨音さん!!お姉さんでしょ?私のおねえさんにも

なるんだから、絶対呼んでよ?」

「・・・・・・・。そっか。そうだよな。」

雨音?

元気にしていますか?

実は俺と真美に子供が出来て、結婚することになりました。

雨音は俺の唯一の身内として、是非、式に出て欲しい。

真美も雨音に会えるのを楽しみにしてるんだ。

雨音も彼氏いい加減作らないと、ヤバイよ?

「ハルくん、雨音さんの招待状、住所と名前、描いて!」

「ああ。真美、ちょっとだけ、目を閉じてくれるか?」

「・・・・・ん?わかった。」

俺はペンをとった。

~~~最愛なる姉 雨音へ~~~

                            ~END~

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~処女課長~

「どけよ、ブス!」

「うっわ・・・キモイ顔・・・」

私にはわかる。

私とすれ違う男性の心の声が・・・。

どうせ私は、ブサイク。

どんなに化粧したって、ブサイクはブサイク。

だから彼氏なんて出来たことは一度もない。

30にして処女。

どうせ、仕事が生き甲斐よ。

でも、「キャリアウーマン」なんて流行らない?

世のキャリアウーマンと呼ばれている女性は、みんな

キラキラ輝いている。

仕事もプライベートも充実しているのかもね。

おかげさまで今は「課長」の肩書きがある。

食品会社の課長よ。

昔、栄養士の仕事をしていたことがあって、食に関しては、

自分でいうのもなんだけど、スペシャリストだと思っている。

「江田課長!!○○フーズとのアポとれました!!」

「よくやったわ。でも、アポとって終わりじゃないのよ。

そのあとが重要。相手先の社長の好きな食べ物知ってる?」

「・・・え?そこまでは・・・。」

「それ、すぐ調べて?会社訪問するときの手土産を、

無難なもので済ませようと考えてない?

たかが、折り菓子、されど折り菓子よ?

そこから高感度UPを狙っていかなきゃ、仕事はとれない!」

「・・・は、はいっ!!!」

部下たちは、まだまだ私に並んでこない。

私に口答えするくらいのコが現れてくれたら・・・。

プルルルル・・・・・

「お電話ありがとうございます。ビーンズフード江田でございます。」

・・・・・・・・。

出向で一人女性が来ることになった。

なんでも彼女は若くて、頭のキレる、かなりの美人らしい。

ちょっとショック・・・。

「お疲れ様~」

「お疲れ様!じゃあ、明日もよろしく頼むわね!」

仕事を終えた私は、カフェへ向かった。

さっき連絡のあった女性が、もうこっちへ来ているとのことで、

私に会いたいと言う。

ま、ちょっと下調べしておくか・・・。

どれだけの美人なのか・・・。

「江田さんですか?」

「はい。川奈さん?」

「そうです!!はじめまして!川奈 彩と申します。

よろしくお願いします!!」

ふ~~ん・・かわいいコね。

ほんとキレイだわ。

目がぱっちりバンビみたい。まつげもくるんとしていて・・・。

能面みたいな私とは対称的ね(笑)

お酒が入り、今後の話や、プライベートな話で、少し

打ち解けてきた彼女は、酔った顔で私の耳もとに

口を近づけると、

「・・・課長?私・・誰にも言えない秘密があるんです・・。」

「え?そんな(笑)。私には何でも話しなさいよ。

仕事もプライベートも、なんでも相談に乗るわよ?」

「・・・ほんとですか!?じゃあ、ここじゃ、あれなんで、

私の借りたアパートに場所変えていいですか?」

「・・・いいけど?」

そんなに重要な秘密なの?

ちょっと影のあるコだな・・・とは思っていたけど。

店から歩いて10分ほどで、彼女のアパートに着いた。

「まだダンボールだらけなんですけど・・・どうぞ!」

「はい、お邪魔します」

私が部屋に入るやいなや、彼女は私に抱きついてきた。

「・・・・・・課長・・・。私、課長みたいな女性・・・すごくタイプなんです。」

!!???

そう言うと、いきなり唇を合わせてきた。

ちょっ・・・私の初キスが!!!

「・・・か、川奈さん?なにを?」

「・・・・私・・・レズなんです・・・・。」

!???

彼女はいきなり下着姿になり、私の服も脱がせはじめた。

でも、なんでだろう・・・?

イヤな気がしない。

むしろ、のぼせて、このままどうにでも・・・って気分。

「・・・課長?課長って彼氏います?」

「・・・いないわよ。」

「じゃあ、私がはじめて?」

「・・・・・はじめて って!?何するの?」

「こうするの・・・。」

彼女は私の乳首を舌で転がし始めた。

「あっ・・・!!」

チュッ・・・チュッ・・・・

「ああんっ・・・・!!」

「キモチいいでしょう・・・?女のほうが女の体はわかるんですよ。」

なに、このキモチよさ?

やわらかい舌・・・。

いやらしい水音・・・。

アソコがむずむずしてきちゃう・・・・。

「課長?濡れてきちゃったみたいですね?」

彼女は私のアソコに指を伸ばし、上下に撫で始めた。

「あっ、あっ!!!」

グチュグチュ・・・・

「課長すごい・・・・こんなに濡らして・・・彩も感じてきちゃう・・。

触って・・・?」

私は彼女に言われるがままに指を這わせた。

すごい濡れている。

「あはぁん・・・!!課長っ!!いいっ!!そこ・・・!!」

私は普段、オナニーばっかりだから、どこが気持ちいいかくらい、

わかってる。

「はぁ・・・はぁ・・・・お互いに舐めあいっこしたい・・・。」

「・・・いいわよ?」

私たちはシックスナインの格好になって、お互いのアソコを舐めまわした。

部屋中に二人のあえぎ声が響く。

バカだ私・・・こんなことして・・・。

でも、キモチいい・・・やめたくない!!!

「あ、あ、イク・・・・イク~~~~!!!」

これから私は彼女とこんな関係を続けていくとは

夢にも思っていなかった。

                ~つづく~

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