Vol.2
私は店に戻ると、商品整理をしながらドキドキがおさまらないでいた。
猛が・・・あの猛がいる。
背が伸びてた。大人っぽくなってた・・・。
猛がトイレから出てきた。
「須田?オマエ、ここで働いてたのか。」
「う・・・うん。」
「俺、何度も来てたんだけど、全然気がつかなかったな~。」
「え?そうだったんだ。猛、何かペット飼ってるの?」
「ああ。チワワ飼ってる。ロングコート。今、カミさんがトリミング頼んでるとこだよ。」
・・・カミさんって。
そっか。やっぱ結婚してるんだ。ショック。
「須田~、オマエ、いい女になったな~。昔は地味~なヤツだったけどな」
「余計なお世話です!!」
いい女になったなんて・・・そんな思ってもいないクセに。
「オマエ、カレシとかいんの?」
「・・・・・・い・・・いるわよっ!!同棲してるもの。」
「そっか。だよな。今度、同窓会でもやろうぜ。地元に残ってる
やつら集めてさ。これ、俺の連絡先。じゃ、またな。」
えっ・・・・。
こんなにあっさりと猛のケー番知ることが出来たなんて・・・。
この一部始終を見ていた店長が、
「あみちゃん、さっきの誰?あの下痢野郎。」
「・・・・・昔好きだった人です。」
「あら~~~~~再会!??でも結婚してるんだね。」
「そうなんです・・。だけど、今度飲もうって。」
「あんまり深入りすんなよ~。俺のあみチャンに手出したら・・・。」
「店長のモノじゃないし、私(笑)!!」
PM7時。帰宅。
「ただいま~ たける~~♪今日はね、すごかったんだよ~~!」
たけるがしっぽを振ってお出迎え。
「今日はテンション高いから、すごく感じちゃうカモ・・・。
たける・・・バックから舐めて・・・。」
そう言って、私は玄関先で四つんばいになり、たけるに舐めさせた。
「あっ、あっ・・・イィ・・・・。すごく・・・。」
猛・・・私はいつもあなたのことを考えてた・・・。
今日再会出来たのは、私の強い想いがあったから・・・?
でも猛には奥さんがいるのだから なにも求めちゃいけない・・・。
今度、みんなで飲みに行くだけ。
猛もそう思ってるだけよ。
「あっ・・・・・イクぅ・・・・・!!」
シャワーを浴びて、猛にメールを入れてみた。
「こんばんは^^今日は久しぶりに会えてびっくりしたよ。
飲み会楽しみにしてるからね。私はいつでもヒマしてます♪」
送信。
即レスが返ってきた。
「じゃあ、あさっての夜7時黒木屋で。みんな集めとくから^^」
え~~~~ あさってか~~!!楽しみ♪
そして、当日。
「おう!須田!」
「お疲れ~^^あれ~?みんなは?てか、みんなって誰誘ったの?」
「・・・・・・・ん?まあ、いいじゃん。先飲んでようぜ。」
「うん。」
まだみんな来てないんだ。ま、そのほうが嬉しいケドね。
1時間が過ぎて・・・。
猛がほろ酔いで言った。
「なあ~・・・須田~?みんなが来るってのは 嘘だよ~ん」
「ええ!?」
「俺が須田と二人で飲みたかったの!!」
そう言うと、飲みの席でディープキス!!
「あ・・・猛!??」
「なあ・・・須田・・・俺のこと好きィ?」
猛は耳元で囁いた。
やめて・・・そんな・・・結婚してるのに。
「猛・・・飲みすぎなんじゃない?もう帰ろっか?」
「うん^^オマエんち帰りたい!」
「は!?なに言ってんの?ダメよ、カレシがいるんだから・・・。」
「じゃあ、ホテル♪」
「猛・・・よくないよ、そーいうの・・・。」
「いーーーの!!すみません、お勘定~~~!!」
えーーーーーー!!マジ!??
10分後・・・。
私は酔った猛に手をひかれ、ホテルの目の前にいた。
~つづく~
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コメント
第2話にしてものすごく過激ですね!ストーリーの展開も早く第3話も楽しみです。
投稿: ほっとどっく | 2008年2月16日 (土) 21時43分
ほっとどっぐさん
いつもありがとうございます^^
過激?そうかな(笑)?
まだまだ序の口ですよ(笑)
投稿: みるく | 2008年2月21日 (木) 10時40分